2013年8月12日月曜日
やましたひでこの断捨離入門行ってきました
行ってきました『やましたひでこの断捨離入門』
なんと、やましたひでこさん直々の講演。
壇上に演台とホワイトボードがあったので
視力がよく無い私は前の方に座りましたが
やましたさんはずーーーっと客席をぐるぐる歩きながらお話しされました
すごーーい。
『入門』だったので、具体的にどうするこうするというより
”断捨離とは”といった話がメインでした。
本を読んで”理解していたつもり”でしたが、まだまだだった!
やましたさんから直接聞けた事で理解が深まりました!!
人のパワーに直接触れるってわたしにゃ大事だわ。
物(物質)とスペース
すなわち
有(在)と無 (有形と無形でもいいかも)
形ある物だけが価値ある物(もったいない)では 無いということ。
価値なんて人間が勝手につけてるだけだもんねー。
物も空間もどっちも同じ価値がある。
それなら形あるものというだけで優先するのはやめよう。
物主体ではなく自分主体。
帰ってきてから”もったいない”という言葉が気になり調べると
「壊れていない物を捨てること」
ではなく
「そのものの値打ちが生かされず無駄になるのが惜しい」(広辞苑より)
の意味でした。
それなら
「存在も忘れ埃まみれにしておくこと」
これだって立派に”もったいない”なのだ。
おまけにスペースまで潰してしまってWでもったいない。
むかーし
「物を持つと、それを管理するエネルギーが必要になる。
物が沢山あるということは、その管理に沢山のエネルギーが費やされる」
こんな感じのことをなにかで見た記憶があります。
”所有することにエネルギーを使う”という発想をしたこと無かったので
衝撃だったなー。
「ということは”無駄な物があるということは、エネルギーの無駄遣いになる”ってことかしら」
などと考えたことを思い出しました。
あながち間違いじゃなかったのかもーー。
「断捨離」というけど
スタートが”捨”で大体ここで満足しちゃうんだよなー
大掃除で満足的な。
せっかく理解が深まったんだからこれからは
”断”も”離”も出来るようにしよーー。