2013年11月26日火曜日
100円ビニールシートカーテン両面テープバージョン
狭小古賃貸の冷気と結露を防ぐべく
ダイソーのビニールテーブルクロスでお手製ビニールカーテンを作りましたが
100円グッズで冷気と結露をシャットアウト!その1 → ★
100円グッズで冷気と結露をシャットアウト!その2 → ★
100円グッズで冷気と結露をシャットアウト!設置後の感想 → ★
一定の効果を感じられたので
購入しておいたテーブルクロス3枚を使って
掃出し窓用カーテン作成ー。
前回はミシンを使用しましたが
予告通り両面テープで作ってみました。
前回との違いはもうひとつ
カーテンフックの差し込み部分を”3つ折→2つ折”に。
<ビニールカーテンの作り方 両面テープバージョン>
1.ビニールテーブルクロスのたたみ皺をドライヤーで伸ばす。
山になってる部分に当てたほうがシワが取れやすいです。
(谷は取れにくい)
2.カーテンフッックを取り付ける部分を作る。
カーテンフックの長さにあわせて上端を折り爪などでこすり線をつける。
折った部分を開き、開いた部分に左右端から3cm程度開けてテープを1本、
5、6mm間を空けてテープをもう一本貼る。
この隙間がフックを差し込む部分になります。※テープをはがすのは最後です!
あとは残りの部分を等分して(だいたい半間で6等分)
テープ2本の縦貼りで差し込み部分を作って行く。
ビニールシートの上端、縦に貼ったテープの間に横にテープを貼る。
こんな感じ。
コの字の間がフック差し込み部分。
前回はミシンだったのでベタつき防止の粉はそのままでしたが
今回は両面テープの粘着性を高めるため、テープを貼る部分は一度拭きました。
端から順に剥離紙をはがし貼付けて行く。
なぜか縦を先にはがしてみました(笑)
端から順にはがしたほうが確実に貼りやすいです(笑)
3.窓の高さに合わせて、ビニールシートをつなぐ
(我が家は1枚+1/3枚でした)
窓の高さ+10cm程度になるようにカットしたビニールシートを
2で作ったビニールシート下端に両面テープで貼付ける。
貼付け後実際に設置してから様子をみてカットしてもいいですが
長いと扱いにくいので今回は先にカットしました。
4.窓の幅にあわせて端をカットする
窓の幅に合わせて余分な部分を折り、1と同じように折線をつけてから
カッターでカットする。
5.フックを取り付け設置
カーテンフックを差し込み
窓に設置して完成!
ミシンで縫うより断然簡単。
両面テープも目立たないタイプを使ったので気になりませんでした。
使用したのはこれです。ダイソー産。
ガラスなどでも目立たないとあったのでチョイス。
超強力もあったのですが
失敗を恐れてこちらに。小心者ー
フック差し込み部分を3つ折から2つ折にしたら
ちょっと心もとない感じがしましたが
上部の厚みが薄くなった分開け閉めはしやすいです。
後は粘着がどの程度もつのかが問題ですね。
開閉が多いところだと、フック部分に負担がかかるだろうしなー。
今回のビニールシートカーテンは一番冷える部屋に設置。
キッチン同様、窓付近の極端な気温差は無くなりました。
一晩過ごしてみたところ
結露はしましたが、量は半減しましたー。
なにより、カーテンがぺったりくっつか無いのがうれしい!!
↓設置したい窓がまだあるんだよなー