多肉の管理目標を立てたし、鉢については書いたから → ★
管理の中で自分でどうにかできる重要ポイント”土”について考えてみた。
多肉植物を購入すると大抵植え替えをするのですがビックリするくらい植えてある用土が違うのよねー。
写真がないけどカクト・ロコはどちらかというと普通の土に近い感じ。
多肉植物DECOバイブルに掲載されているカクト・ロコがおすすめする土の配合は
”通常の園芸用培養土に赤玉の小粒を半分から少し多めに混ぜたもの”とあります。
サボテン相談室のダイソー鉢は軽石と鹿沼がメインっぽく
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同じサボテン相談室の黒ポットは鹿沼と赤玉と砂
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品種によって分けてるのか、鉢によってか、大きさによってか、もしくは全部か?!
何となくダイソー鉢は土の量が多くなるから水はけ良いように軽石が多いのかとも思ってみた。
茨城で買った時の唯一植え替えしてなかったもの。
砂と燻炭。
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雫石で買ったセダムの土。
土というか燻炭までも行かないような黒っぽいもみ殻に、混ざっちゃた!程度の鹿沼が少々。
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ここまでもみ殻の苗は初めてでこんなんでも育つんかい!!って衝撃。
まーねー、植物なんて紫外線と栄養と水分があれば育つもんね。
水耕栽培でトマトも出来るし。
もひとつおまけに多肉植物展示会で買ってきたミニマの土。
多分我が家の中で一番いい土使ってると思う。
軽石と鹿沼と硬質赤玉。
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うーん参考になるような、ならないような。
多肉植物の本をみると、前出のカクト・ロコは「ある程度の重さが必要」と言ってますし、sol×solがおしえる多肉植物育て方ノートでは「赤玉小粒8:くん炭1:川砂1、鉢底穴のないタイプ向け」が紹介されています。
出所は忘れましたが、”多肉植物の育て方”が書かれたチラシ?には
基本用土=赤玉土、鹿沼土など
通気性用土=川砂、軽石砂など
肥料分用土=腐葉土、くん炭、バーミキュライトなど
上記を種類や環境で組み合わせるとあります。
他によく聞くのは
ピートモスとパーライト。
NHK趣味の園芸 多肉植物では主に上記用土の組み合わせによって”水はけの良い配合”と、”水持ちのよい配合”が記載されています。
別な本で見た配合も、上記の組み合わせでしたので基本の配合なのかもしれません。
それにしても、販売品で見る用土と、本に載っている配合の用土、一体どれがいいの?!って言いたいのは私だけ?
長くなりそうなので、我が家の多肉植物の土については次回!