2016年6月11日土曜日
わたしのバイブルと海外の多肉
やぱやぱー!
昨日のディフラクテンス → ★
を調べるのにも一役買っているのが多肉植物エケベリア
わたしも何度か購入しているサボテン相談室の羽兼直行氏が書かれた本。
昨年発売予定があると知った瞬間
「絶対買う!!」
と誓いましたが
発売日がはっきりしない
発売日が延びる
そしてうっかり本のことを忘れ(笑)
気が付けば発売されてましたー。
お値段で最初悩みましたが
実物を見たら抱えてたよねー。
少し前に購入したんだけど
やっぱり便利なので載せちゃう。
基本的に
名前が分かっている多肉しか買わないので
疑わしい?多肉の確認には必須です。
学名、和名、交配式等
正確なものが分かります。
ネットでもいろんな情報が出ているけど
正確性が高いものとなると
やっぱりI.C.Nになってしまう。
しかーーし、英語なので学名もしくは品種名が分からないと
調べるのが難しいですが
この本があればスムーズ。
”1000種”の中のハイブリッドには
羽兼氏の物が多いけど
情報の正確性を考えれば
自分が交配したものが最優先となるのは当然かな。
協力者の方々を見て
台湾の方々が多いのにびっくりしました。
なんでって
日本より先に多肉ブームを迎え
多くの品種を生み出した?韓国が入っていないから。
なんでかしらね。
福祥仙人掌はURLが記載されていたので
調べてみたら農園があるようです。
”農園”行ってみたい!! → ★
google map のストリートビューにもあったので
バーチャルで行ってる気分を味わってみた → ★
テクノロジー万歳!!
行き方(交通方式)を見ると―
電車に乗って、駅からタクシーで15分。
タクシーの運転手に名前見せたら通じるところかな?
レンタカーのほうが便利そうな場所だけど
それは出来ないしなー。
タクシー1日借りちゃうか?!
まぁ行くことはできたとしても
海外で悩ましいのは持ってくるのに検閲だなー
ブツブツ・・・
あ、つい具体的に考えてしまった。
唐喬愛仙園は何にも分からずで
紀俊漢さんは”キリン多肉植物ショップ”→ ★
しか分かりませんでした。
そのほかの海外の方では
ドイツのgerhard kohres氏のホームページ → ★
種の販売もされていて、すんごい数の種類があります。
"Picture-Gallery"は図鑑並 → ★
スペインのLeo Gonzalez氏のインスタグラム → ★
図鑑のような写真が並んでおります。
オーストラリアのJames Lucas氏のホームページ → ★
Facebookには羽兼氏の写真と本の宣伝もされてました!
正確性が高いサイトと分かっていると
安心して調べられます。
ネットで気になる多肉を見つけた時には
まずは多肉植物エケベリア で調べ
該当する学名・品種名でネットで検索し
名前があっているかどうか
大きくなるとどんな感じになるのか
チェックしています。
ネット通販で使用する写真が現物の物ではない時や
苗が小さくて特徴が掴めない場合が多いですからね。
最近は多肉植物の価格が高騰しているので
現物を見れないネット通販ではちょっと慎重なわたし。
多肉の栽培や品種についての
わたしのバイブルとなりそうなのは
当分この2冊になりそうです。
左はカクタス長田の長田研氏の本。
品種の写真は少ないけど
月別更に生育型別の管理について掲載されていて
栽培に関しては
これ一冊あればとりあえずOK。
ただ、わたしは東北なので
月の作業は記載内容通りにはいかないんだけどね。
多肉植物エケベリア は383ページあるので
見ごたえありあり。
エケべリアの写真は眺めていても飽きないわー。