みなさま！
おかげさまでベランダの片づけ終了しましたー！！
掃いても掃いても凄いホコリだったので
水で流してひとまず終了ーー！
元が残念な感じなのはご愛嬌ー。
ビニールカバーもゴミに出して
あースッキリ！
水で流して
「やったー！！」
って万歳した手が吊ってあったルビーネックレスを
たたき落としたことは
気にすまい。
片づけ疲れを癒すべく（現実逃避ともいう）
夜な夜な見ていたのがフィギュアスケーターの羽生君ネタ。
だって面白いんだもん
面白い？
そう面白いんです
羽生オタの人達が！！
オリンピックで好きになったユヅリストではなく
昔からの羽生君が大好きな方のブログが面白くて。
見る人によっては「キモイ」のかもしれませんが。
私は
「私には全然分からんけど、なんかすっごく盛り上がってんですけど！？」
って会話端から見てるの結構好き。
タモリ倶楽部的なww
で、そんなファンの方の話を読んでいるうちに
やたらいいと言われている演技があったので見たら
ドハマリしました。
羽生君の出世作です。
17歳、ニースでの「ロミオとジュリエット」なんですが
まーーーー凄い。
全部がシンクロしてなんか産まれちゃってる感じです。
会場の人達が魅了されて行くのがはっきり分かります。
あ、ちょっと語っちゃうので興味ない方はスルーしてくださいね（笑）
んもー羽生君がまさにロミオ状態で
なんなら一人芝居っすか？って感じです。
前半は
「カワイイロミオねー、でもって上手いわー」
って感じで目を引いていたと思うのですが
途中こけちゃうんですよ、多分体力不足で
んがっ！
そのこけ方がなんとまぁ
「自分たちの運命を呪い心が折れそうになってるロミオ」
って感じでして
（このこけ方に芸術点あげたいって人もいた（笑））
ここから会場のボルテージ急上昇！
立ち上がって演技を続ける羽生君。
しかし、既に体力が限界なので足下がちょっとおぼつかないなか
ジャンプを決めるので、そこでさらにどよめき。
意地のみで立ってる感ありありの
「オリャー」状態でステップに入るのですが
その気合いにまたもや引き込まれ
会場が「頑張れ！頑張れ！」の手拍子の渦に。
キレイとかいうより気合い、気力だけなんだけど
もう引き込まれっぱなし。
ハラハラ
ドキドキ
頑張れ！
手に汗握る観客（私）（笑）
無事にエンディングを迎えた彼の唇は酸欠で紫色になっていましたとさ・・・・。
んもーー最後までロミオ！
ディカプリオの青い唇のイメージがかぶるじゃないか！！
衝撃受けちゃって
他の国の解説バージョンも見ましたが
もう解説者みんなベタ褒め。
だよねー
つられて見たような私ですら感動したんだから
プロが見たらもっと凄さが分かるんだもんね。
この演技が「神演技」とあったので見たんですけど
納得。
多分同じ演技でも、
17歳のこの顔、身体、体力、精神状態、実力でなければ
ここまでの感動は無かったでしょうねー。
今は
（追記：世界選手権のエキシビジョンで滑ってました）
この儚さ、一途さ、危うさはもう表現出来ないと思う。
こう言うところがロミオと重なったうえでの感動もあると思うので。
あー楽しかったー。
多肉棚倒れなかったら知らないことだったと思うので
これもけがの功名
だよね？！
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