2013年11月21日木曜日

100円グッズで冷気と結露をシャットアウト!その2


昨日の続きです →

掃出し窓の冷気&結露防止に思いついたのが
”ビニールカーテン”
冷蔵品を取り扱う倉庫とかで冷気が逃げないように使ってるアレ。
でも”ビニールカーテン”で検索すると工場用の物しか出てこない。
切り売りもできましたが
厚みがね、分からなかったの。どの程度必要か。
あんまり薄いとシャカシャカフワフワしそうだし(カーテンって重みが必要でしょ)
厚すぎるとカーテンみたいに開け閉め出来るのか、
カーテンレールが重みに耐えられないかもしれないしね。

頭を切り替え
「シャワーカーテンってビニールじゃない?!」
とおもうも、全部柄つき。
そりゃそうだ、中見えちゃ困るんだもんね(笑)

そこで思い出したのが
以前多肉の雨よけにと買ったビニールのテーブルクロス。
どこの100円ショップかは忘れたので
とりあえず近所のダイソーへGO!
ありましたよー


テーブルクロス

大きさ120cm×150cm
厚み0.1mm昔のより薄いけど、まぁ良かろう。
とりあえず2枚買っていざ作成!

試作に選んだ場所は玄関。
狭小古賃貸にありがちな金属の扉ですっごく冷える&結露びっしょり。
恐ろしく冷える場所なんです。
玄関の天井にカーテンレールがついてるのはなんでかなーと
謎だったのですがやっとわかりました、冷え防止なのね。

幅が120cm弱なので幅はカットしなくても良さそうだし
カーテンレールが高い位置にあるから失敗してもアラが見えなそうなので
ここに決定!



いきなり完成図


お手製ビニールカーテン
























分かるかな?
天井から床までつづいてまーす。
床は冷気が入らないように7〜8cm長くカットしました。
素材が軽いのでちょうどにしてしまうと空気の流れで浮きそうなのよね。
長過ぎたらカットすればいいので最初は長めで。



作り方自体は難しいことは何にも無いのですが一応書いてみまーす。


<ビニールカーテンの作り方>

1.シートのしわをのばす。
我が家は2枚つなぐためずれがでないよう伸ばしました。
それでも写真の通り痕は残ってますが。
耐熱温度は60度でアイロンが不安だったため
ドライヤーで山になった折り目に沿ってブォー。
これが結構面倒です。

2.カーテンフックの差し込み部分を作る。
今回はミシンで縫ってみました。
ビニールはミシンが走らなくなるのですが購入時の粉がまだついているためか
何もしなくてもスイスイ縫えました。
カーテンフックをつける部分は重みがかかるので
強度を増すために三つ折りに(私は1回折った山部分にミシンをかけました)。
今回のフックは7cmの物だったので7.5cm幅です。
両脇は3cmくらい空けて、残りを等分してカーテンフックを差し込む部分の作成。


お手製ビニールカーテン

見にくいですがフックの幅に2本縦にミシンをかけて差し込み部分としました。

3.2枚をつなぐ。
あらかじめマスキングテープなどで2枚をかり止めしてからミシン。
この時右側のミシンの空間が狭くてシートを通すのがすっごく大変。

4.長さの調整
フックをブスブス刺して、セッティングして長さの調整。
この厚さは折り目をつけてごしごしするとキレイに折り目がつくので
カッターでピャーっとカットしやすいです。

ざっとこんな感じです。



カットした残りは、ちょうどキッチンの窓(ここも冷えまくり&結露しまくり)にジャストなサイズだったので
カフェカーテンを外し、
上を輪に縫ったビニールシートを同じポールに通して
ハイ完成!

お手製ビニールカーテン

これが昨日の写真でしたー。
透明なのでよく見えませんね(苦笑)

お手製ビニールカーテン

これなら見えるかな?
窓枠きっちりの大きさなので一瞬何も無いように見えます。

ポール部分を見ると縫い目が見えるかと。

お手製ビニールカーテン

縫い目ががたがたなのは許してください。



玄関&キッチンの2カ所で

ビニールクロス×2とカーテンフックで合計300円なーりー。
作業の喜び(苦しみ?)はプライスレス!

となりました。



実際作ってみて分かったこと、改善の余地があるところ、使用した感想は明日。


↓ビニール2枚で2箇所できた
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