今朝は寒さネタにしようと思ったのですが
思い付きを調べてみたら
面白かったんで
予定変更ー。
多肉ー
多肉くれーー
この時期になると毎年発してしまう言葉。
季節の風物詩とでも言いましょうか。
おととしの大雪で
多くのナーセリーが被害を受け販売に支障が出ましたが
すっかり有名になったプロトリーフギフの多肉を扱うショップが
楽天で増えていることもあり
ちょっとは買いやすくなってもいいはず。
日本で多肉ブームがあったとはいえ
周辺の人に話したとて
実際は
「サボテン？」
程度なもんです。
地方では花屋でも定期的に取り扱っているところは
ほとんどなくて
多肉を求めて三千里なんてことは珍しくもなんともありません。
いとうぐりーんも人気とは言え
私が多肉を始めたころは
更新直後ダッシュじゃなくても
そこそこ買うことが出来ました。
なのに
なのに
このところ物凄い勢いでなくなる。
在庫数も少ないのかなーって感じ。
「生産が追いつきません」
「とっっってもとっても忙しいのでしばしお待ちを！」
的な文章がいくつかのナーセリーから出ていて
なんだ
なんだと思っていたんですよー。
お店で買えないからか
オークションも価格が上がってる気がする・・・。
国内の多肉熱でなければ
海外という事ですが
アメーリカーは日本より大きいものが手にはいるしなー
韓国での多肉ブームは
私が多肉を育て始めたときには
終わり気味だった記憶があるので違うでしょー。
大量に多肉が捌けている・・・
大量・・・・
大量買いと言えば・・・
中国？！ ハイ安直
という事で
”中国 多肉”に適当にワードくっつけてググってみたら
ありました。
近年、多肉植物は鉢植えの中でも国内外でとりわけ人気が高まっている植物の１つだ。多肉ブームは生花販売者たちに恰好の商機をもたらし、海外で買い付けを行った新品種をあらゆる手段で国内へ持ち込み販売する業者も現れている。
私のテキトー感もあながち間違いではなかったかも？！
元記事は人民日報（海外版）日中新聞です → ★
日本語版なので普通に読めまーす。
この記事は韓国からの持ち込みとあるりますが
韓国の人が日本から買って中国に売るってことも考えられそう。
それにしても1000株かー
夢だわー(笑)
こんなのもあるくらいだから
やっぱり人気なんだろうねー。
多肉ブーケ。
お値段699元
日本円でー本日のレートですとー
ぱちぱち 一応電卓の体
ぱち
13,160円なーりー
ぎょ！
これってセレブから人気が付いた系？！
一般庶民が買えるとは思えん。
熊童子の斑入り
日本円（記入時レート）で2,824円！
高すぎるっしょ！！
こちらのサイトでは韓国の多肉の方が多いみたい。
育て方もちゃんと載せてますが
なんか、どこかで見たような雰囲気なのはお決まりってことで。
多肉の名前は、大抵発音に合わせた当て字
漢字の国同士だから何となくわかると思う。
興味がある方は覗いてみてー。
紹介したのはコチラ→彩象石
在庫数が”200”とか
「ほんとかよ！！」
っていうツッコミどころもありましてよ。
”検験検疫局の職員によると、多肉植物は中国国内への持ち込みが禁止されている植物だという。”
と前出の記事に書いてあったけど
本当に全部検疫受けてる?
本もたくさんあるよー → ★
日本の翻訳版もあるし
今年に入ってからも何冊か発売されてるところがブームを匂わせるね。
この本とか見てみたい
東京のベランダで育てている多肉の様子の本らしい
内容は2011年とか少し前だけどね。
多肉の土は日本製がおすすめのようで → ★
ここでも → ★
日本のオークション、ヤフーからも買えまっせ → ★
購入代行サイトかな
この手のサイト他にもあったよー。
ちなみに上海では2012年に流行ってたらしい → ★
日本の多肉を買うための方法を指南しているブログもあった → ★
おそらく上海に住んでる方らしいのですが
旧 多肉植物主婦の会（現 多肉永遠）での購入の仕方を説明してるよー。
2012年（上海での流行真っ最中）に
自分が購入した時のことを参考に説明されてます（2014.5の記事）
みんな考えることは同じなんだねー。
なんだか
ほっこりした方へ流れてしまいましたが
やっぱり買えないのは困るーーー！！！
でも、ナーセリーは儲かるからいいのかなー。
なんか複雑ぅ。
なーんて、実は多肉が品薄なのは別な理由があったりして？！
でも、中国にブームが来てるのは間違いないとおもーう！！
何なら自分で売ってみるというのはどうでしょう
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